引用元:https://www.ioccc.org/2011/toledo/toledo.c
審査員・作者による説明:https://www.ioccc.org/2011/toledo/hint.html
動作
3D戦車ゲーム。
$ gcc -DA=XK_Up:XK_w -DB=XK_Left:XK_a -DC=XK_Right:XK_d -DD=XK_Down:XK_s -DE=XK_BackSpace:XK_Tab "-DQ=XFillRectangle(W,X,Y," -o toledo toledo.c -lX11 -lm
$ ./toledo
プレイヤー1(赤の戦車)はwasdで前左後右に移動、Tabで砲撃。
プレイヤー2(緑の戦車)は矢印で移動、BackSpaceで砲撃。
水色の戦車は動かない飾り。破壊すると加点がもらえる。
2~3発程度を当てると破壊できる。赤い戦車が緑の戦車を狙って砲撃している様子。
戦車が破壊されたら画面が青くなる。
発射したら画面が揺れたり、戦車が回るタイトル画面があったり、凝っている。
グローバル変数のM
とN
を変えると画面サイズが変えられる。
解説
コード形状は箱?
IOCCCのサイズルールを回避するために、各種空白と波括弧だけの文字列リテラルがある。
山、水平線、スコアとステータスバー、爆発と作り込んであるので、サイズ制限が大変だったとのこと。
賞名は、同作者が前々回のIOCCC 2005、前回の2006ともにチェスAIで入賞していたことを踏まえたもの([[2005/toledo]]、[[2006/toledo3]])。