- 問題文
- 文字
- モンゴル文字
- 問題形式
- 🧩パターン 🔤文字
- 難易度
- ★★☆☆☆
JOL2018-5 の攻略
ヒント 1
まずはモンゴル文字の特定をする。日曜日と金曜日のモンゴル文字から、「м」や「б」に対応する文字にあたりをつけて、それをヒントに特定する。
ヒント 1-1
金曜日の一番上にある「の」のような文字が「б」だと仮定する。土曜日 бямба には「б」が 2 回でてくる。
答え
「の」のような文字が 2 回現れる、左端のモンゴル文字が土曜日。
ヒント 1-2
日曜日や土曜日の共通部分を探すと、小さな「乙」のような文字がある。これの音は?
答え
「м」。火曜日 мягмар に「м」が 2 回現れるので確定する。
ヒント 1-3
一番下が大きく左に跳ねているのが何の音を表しているか。
答え
「а」。а で終わらない木曜日が確定できる。
月曜日と水曜日を確実に見分ける方法はないと思う。長さなどから雰囲気で選ぶ。
ヒント 2
チベット語。これは語源なので、キリル文字と正確に対応しないことを念頭に置く。
ヒント 2-1
右端の縦棒はすべてにあるので、音ではなく単語の終わりを表すと推測できる。よって、最後の音は 1 つ前の文字と予想される(左から右に書く前提で)。
ヒント 2-2
火曜日 мягмар に 2 回現れる「м」の文字を特定する。
答え
མ
が「м」と思われる。最後に「м」をもつ日曜日 ням のチベット語が確定する。また、ན
も似ているので、似た音だと思えば土曜日 бямба も確定する。
ヒント 2-3
土曜日のチベット語から「б」の文字を推定する。
答え
པ
が「б」の文字。金曜日が確定する。
水曜日と木曜日は、「р」の文字を推定すれば区別できるはず。