- 問題文
- 言語
- エカリ語
- 問題形式
- 🔢命数法 📜ロゼッタ
- 難易度
- ★★★☆☆
IOL2021-1 の攻略
ヒント 1
111 や 129 や 149 の表現を比較する。
ヒント 1-1
wija が 2 なので、129 や 149 に共通する moeto wija(2) ma は何か。
ヒント 1-2
これは上位桁と考えられる。moeto はいくつと考えられるか。
111 は表現方法が大きく変わることがヒント。
答え
上位桁は 60 進法で、moeto は 60 と考えられる。
idibi の意味も確定できる。
ヒント 2
下位桁が何進数かを考える。上位桁が 60 だったので、候補は 10 進数か 12 進数。ヒントは 80 の表現。
さらなるヒント
moeto は 60 であり、80 と 111 で daemita moeto があることから、これは 60~120 の表現に使われるものと思われる。すると mepina は?
答え
mepina は 20 。よって、下位桁は 10 進数である可能性が高いとわかる。
ヒント 3
55 と 111 の表現に注目する。
ヒント 3-1
- “idibi-ma rati beo” は 55 。“idibi” は 5 だった。
- “ena-ma rati beo” は 111 - 60 = 51 。
ここから立てられるありがちな仮説は 3 つほどある。
ヒント 3-2
- 仮説 1:“rati beo” = 50 、“ena” = 1 で、“X-ma Y” は単純に X + Y を表す。もっともシンプル。
- 仮説 2:“rati beo” = 60 、“ena” = 9 で、“X-ma Y” は Y - X を表す。
- 仮説 3:“rati beo” = 60 、“ena” = 1 で、“X-ma Y” は「Y より少し小さく、下一桁が X の数字」を表す。
もっともらしいのはどれか。16 の表現を見て考える。
答え
仮説 1 がもっともらしい。仮説 2 や 3 なら、16 は ?-ma mepina になるはず。
ヒント 4
129 、149 、343 の後半の表現をあらためて考える。
ije ka widoが 9 ?ije joka rati ka widoが 29 ?wido-ma mepija ka benomiが 43 ?
このように考えがちだが、これをきれいに説明する方法は見当たらない。視野を広く持って考え直す。
ヒント 5 も並行して進めると良い。
ヒント 4-1
mepija が表す数値を雰囲気で察せられるとよい。mepina が 20 だった。
ヒント 4-2
mepija が 40 だと仮定する。wido-ma mepija が 43 だとすると、ka benomi が余計になる。
ヒント 4-3
上位桁の表現を見直す。moeto X ma (...60 未満の数字 ...) ではない。
答え
上位桁は、moeto X ma (...60 未満の数字 ...) ka (X+1) という形で表現されている。
ヒント 5
X-ma Y は、Y が 10 の倍数で、“X + Y” を表すという仮説に基づいて、数詞を特定していく。
ヒント 5-1
16 や 38 の表現から、次の可能性が高いと考えられる。
benomi= 6rati= 10waroewo= 8joka rati= 30
ヒント 5-2
39 の ije mepija を考える。これは X-ma Y ではないので、別の表現。mepina が 20 であることも軽めのヒント。
答え
ije = 9 、mepija = 40 。ije X と書いたときは「X より少し小さく、下位桁が 9 の数字」、すなわち X - 1 を表す。