- 問題文
- 言語
- ビロム語
- 問題形式
- 🔢命数法
- 難易度
- ★★★☆☆
IOL2017-1 の攻略
ヒント 1
桁の表現をざっくり把握する。また、1 の位の数詞もおおよそ列挙する。
さらなるヒント
X ná vɛ̀ Y が基本的な構成。
答え
式 7 に bākūrū bītāāmà ná vɛ̀ nààs という表現がある。nààs は単体でも数詞となっているので、ná vɛ̀ の後半が 1 の位の数詞である可能性が高い。
1 の位の数詞と考えられるのは次の通り。
tùŋūntàtnààsrwīītʃāātàttàāmàgwīnìŋʃāāgwīnìŋbà
数詞の数から、おそらく 10 進数か 12 進数だと当たりがつく。
ヒント 2
式 2 と式 8 の左辺に注目する。
すべての数が 125 未満であることが重要。
ヒント 2-1
tàt ^ nààs と nààs ^ tàt が共に 125 未満。これを満たす tàt と nààs を列挙する。
ヒント 2-2
入れ替えを同一視すると、4 つの可能性がある。
- (2, 3)
- (2, 4)
- (2, 5)
- (3, 4)
それぞれの可能性を考えていく。
ヒント 3
tàt と nààs が 2 と 3 である可能性を考える。
答え
bākūrū bītīīmìn ná vɛ̀ ʃāātàt と bākūrū bītūŋūn ná vɛ̀ nààs が 23 = 8 または 32 = 9 ということになるが、それにしては複雑すぎる。
1 の位の数詞(の候補)はすでに 9 個あるので、(2, 3) の可能性はやや低い。
ヒント 4
tàt と nààs が 2 と 4 である可能性を考える。
答え
式 2 と式 8 はどちらも 24 = 42 = 16 となる。つまり、bākūrū bītīīmìn ná vɛ̀ ʃāātàt と bākūrū bītūŋūn ná vɛ̀ nààs が等しいということになり、説明が難しい。
ヒント 5
式 8 と式 2 の右辺に注目する。
nààs ^ tàt = bākūrū bītūŋūn ná vɛ̀ nààsの右辺は、おそらく下一桁がnààs。tàt ^ nààs = bākūrū bītīīmìn ná vɛ̀ ʃāātàtの右辺は、おそらく下一桁がʃāātàt。
残る可能性の中で、これを説明できる解釈を探す。
ヒント 5-1
nààs ^ tàt の下一桁が nààs になるのは、まともな基数のなかでは次の 3 通り。
- 10 進数で、25 = 32 (10)
- 10 進数で、52 = 25 (10)
- 12 進数で、43 = 54 (12)
ヒント 5-2
tàt ^ nààs の下一桁は ʃāātàt という未知の数詞。
答え
tàt = 2 、nààs = 5 だとしたら、bākūrū bītīīmìn ná vɛ̀ ʃāātàt = 32 となので、下一桁は ʃāātàt ではなく tàt でなければおかしい。
同様に tàt = 5 、nààs = 2 の可能性も否定できる。
よって、
tàt= 3nààs= 4ʃāātàt= 9
ヒント 6
ʃāātàt の中に tàt がある。これをどう解釈できるか。
ヒント 6-1
式 2 の右辺の解釈を考える。
ヒント 6-2
34 = 69 (12) なので、ʃāātàt は 9 。
ヒント 6-3
tàt = 3 であること、12 進数であることを合わせて考える。
答え
ʃāā-X = 12 - X 。
あとはパズルで解く。