- 問題文
- 言語
- エンゲンニ語
- 問題形式
- 📜ロゼッタ
- 難易度
- ★★★★★
IOL2014-4 の攻略
ヒント 1
単語の意味を特定していくと、時制や否定を表す言葉が存在しないことがわかる。
時制や否定はどのように表現されているか?
ヒント 1-1
時制や否定は声調だけで表されている。
ヒント 1-2
動詞自体でなく、動詞の直前の母音にも影響が及ぶ。
ヒント 1-3
未来形の否定を示す方法が見当たらないが、実際、これは表現されていない。未来形の質問に対して過去形の否定で答える。
答え
- 過去形の肯定:動詞の直前の母音が低平板で、動詞自体がすべて中平板
- 未来形の肯定:動詞の直前の母音が中平板で、動詞自体は⾼平板→中平板→低平板
- 過去形の否定:動詞の直前の母音が⾼平板で、動詞自体がすべて中平板
ヒント 2
時制と否定の他にも、声調が変化するところが 2 箇所ある。それはどこ?
答え
- 回答文内の
wei
の前の母音は、かならず低平板になる。 - 形容詞の前の母音は、かならず⾼平板になる。
ヒント 3
回答文での主語が òkì
と ò
で使い分けられている。基準は?
答え
質問内容の当事者本人が回答している場合は òkì
、他の人が回答している場合は ò
。
ヒント 4
o
と ọ
、âno
と ậno
の使い分けは?
答え
o
の次の母音が下寄りだったら、ọ
になるâno
の前の母音が下寄りだったら、ậno
になる