- 問題文
- 文字
- English Braille
- 問題形式
- 📜ロゼッタ 🔤文字
- 難易度
- ★★☆☆☆
IOL2007-1 の攻略
ヒント 1
原則として点字 1 つがアルファベット 1 つに対応していることは明らか。
まずは複数回出現するアルファベットに対応する点字を特定していき、自明に解釈できない点字を特定する。
ヒント 2
すべての文は、右下に 1 つ点がある点字から始まっている。これは「文頭を示す記号」ではない。
さらなるヒント
「Jane」の先頭にも同じ点字がある。
答え
この点字は、次の文字が大文字であることを示す。
ヒント 3
数字の書き方を考える。「89」がヒント。
ヒント 3-1
「89」は 3 つの点字になっている。これらの点字を解釈する。
ヒント 3-2
アルファベットとして解釈すると「不明」「H」「I」。この意味は?
答え
最初の点字(L を左右反転したようなやつ)は、次から数字が来ることを表す。その直後では、A~I の文字が 1~9 の意味になる。
ヒント 4
例のないアルファベットの書き方。判明している点字をアルファベット順に並べて観察する。
ヒント 4-1
アルファベットを 10 個、10 個、残りで分けて並べてみる。
ヒント 4-2
各点字の下 2 つの点に注目。
ヒント 4-3
注釈を読むこと。
答え
- A~J は、下 2 つの点がない。K~T は、左下の点がある。U~Z は、左下の点と右下の点が両方ある。
- A~J と K~T は、上 4 つの点のパターンが対応する。
- フランス語で使われない W は後づけで導入されたので、不規則になっている。