IOL2003-5 の攻略

問題文
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言語
French
問題形式
🧩パターン
難易度
★★☆☆☆

ヒント 1

re-ré- の使い分けを問われていることは明らか。

判明している範囲で分類して、それぞれの共通点を探したくなるが、その前に re-/ré- がつく場合とつかない場合での英訳のパターンを把握しておくとよい。

さらなるヒント

3 種類のパターンがある。

答え

(0) re-/ré- がつかない版が存在しない、(1) again 的な意味がつく、(2) re-/ré- がついてもつかなくても意味が変わらない(例:「reconcile」「comfort」)。

ヒント 2

(0) のパターンは考える必要がない。

(1) と (2) のパターンを区別する方法を考える。

さらなるヒント

re- がつくものに注目する。

そのうえで、ré- がつくものの英訳パターンを考える。

答え

re- がつくものは、「(1) again 的な意味がつく」のパターンしかない。

一方 ré- がつくものには (0) 、(1) 、(2) のすべてのパターンがある。

ヒント 3

「(1) again 的な意味がつく」なのに re- ではなく ré- が使われるケースを観察し、共通点を見つける。

さらなるヒント

意味によって使い分けられるわけではない

答え

母音で始まる単語に re- をつけるときは、例外的に ré- になる。

余談

フランス語ほどメジャーな言語が出たのは、最初の小規模な大会だったから?現代では、参加者の中にフランス語がわかる人もふつうにいると思うので、公平性の観点から出題不能だと思う。