IOL2003-3 の攻略

問題文
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言語
Basque
問題形式
🔀対応付け
難易度
★★★☆☆

ヒント 1

解き方はいくつもあるので、ヒントはあくまで参考まで。

曜日の表現について、常識に囚われてはいけない。

ヒント 2

語順を理解する。

ヒント 2-1

先頭の語がすべて -aren で共通。すべての選択肢に共通する要素は?

答え

全部の選択肢に共通する要素は「~月」か「~曜日」。

ヒント 2-2

問 3 自体が大ヒントになっている。

答え

問 3 から、「days of the week astelehenaasteazkenaasteartea」と言っているので、これらが曜日の表現だとわかる。よって -aren は「~月」とわかる。

ヒント 2-3

以上をまとめて、語順をあきらかにする。

答え

「~月」「~日 or 最初の or 最後の or 3 番目の」「~曜日」。

コンマがあるのは「~月~日、~曜日」、コンマがないのは「~月最初の~曜日」などだろうと大別できる。

ヒント 3

2 語めに現れる要素を観察して考える。

ヒント 3-1

3 回現れる azken の意味は?

答え

「~月」でも「~曜日」でもない場所で 3 回現れる要素は「最後」。

asteazkenaazken が含まれていることに気づくと鋭いが、いまは考えないほうがよい。

ヒント 3-2

1 つだけ長い hogeita hirugarrena の意味は? hirugarren もあるので関連性がありそう。

答え

1 つだけ長いということは、1 つだけシンプルに説明できない日付ということ。

答え

hogeita hirugarrena は「23 日」。hirugarren は「3 番目」。

「長いというだけで確定するには根拠が弱い」と思うかも。それは正しくて、実際にはこの段階ではあくまで仮説にすぎない。矛盾が見つかったら戻ってくる前提で、仮置きで進める。
ヒント 4

あとはほぼパズル。

ヒント 4-1

「金曜日」と「土曜日」がわかったので、確定する。

ヒント 4-2

abenduarenirailaren が 2 回出る。

答え

どちらかが「12 月」。

ヒント 4-3

lehenalehenengo の関係を考える。

答え

どちらかが「1 日」で、どちらかが「最初の」。lehena は 2 回現れるので、lehenengo は 1 回しか現れない方。あとの細かい推論は省略。

ヒント 5

astearteaastea の解釈。

ヒント 5-1

asteartea は、出現していない曜日を埋めるだけ。

ヒント 5-2

astelehena「月曜日」で、lehena が「最初の」なので、aste(a) は?

答え

astea は「週」。ateazkena「水曜日」が「週の最後の日」になるが、この理由はよくわかっていないらしい。