- 問題文
- 言語
- ソマリ語
- 問題形式
- 🔢命数法
- 難易度
- ★★★☆☆
APLO2021-3 の攻略
ヒント 1
toddoba iyo sagaashan と 𐒂𐒙𐒆𐒆𐒙𐒁𐒖 𐒘𐒕𐒙 𐒈𐒖𐒌𐒛𐒉𐒖𐒒 の対応を見て、オスマニヤ文字の読み方を特定していく。
答え
普通に左から右に書き、ほぼラテン文字と一対一対応することがわかる。ただし 𐒛 = aa や 𐒉 = sh などは注意。
ヒント 2
式 4 や式 10 が最初の突破口になる。
10 進数と仮定すると、式 10 には「2」の数詞が 2 回出てくるはず。
ヒント 2-1
𐒘𐒕𐒙(iyo)は他にも頻出なので、これは桁区切りの語だと考えられる。
ヒント 2-2
𐒐𐒖𐒁𐒙 と 𐒐𐒖𐒁𐒛𐒂𐒖𐒒 の最初の 3 文字が一致するので、これが 2 ではないかと当たりがつく。
ヒント 2-3
lab(2)-o ??n iyo koob iyo lab(2)-aatan が 2021 を表している。どのような表現と考えられるか。
答え
koob が 1 で、2000 iyo 1 iyo 20 のような語順になっていると考えられる。
1 の位の後に 10 の位を書き、それより上の位は前に書くスタイルは比較的よくある。
ヒント 3
10 進数と仮定したら、sagaashan は 70 か 90 のどちらか。
その上で式 4 を考える。
さらなるヒント
sagaal は sagaashan と語幹が一致している。つまり 7 か 9 。
そのうえで、右辺が boqol という一語になりそうな解釈を考える。
答え
式 4 は “1 + 99 = 100” と考えられる。
ヒント 4
式 2 の左辺が boqol の掛け算なので、100 の倍数と予想される。このことから、オスマニヤ数字の 𐒠 は 0 を表すことがわかり、普通に上位桁を左に書くことがわかる。
ヒント 5
式 1 の解釈を考える。𐒡𐒠 はなにか。
さらなるヒント
𐒈𐒖𐒆𐒆𐒗𐒄 は何桁の数字と考えられるか。ヒントは設問 (d) の J の語。
答え
𐒈𐒖𐒆𐒆𐒗𐒄 は saddex と考えられる。設問 (d) の J の saddex iyo afartan という書かれ方から、saddex は 1 桁の数字と考えられる。
𐒡𐒠 は 1 桁と 1 桁の足し算で表現される 2 桁の数字なので、10 となる。𐒡 = 1 がわかる。
ヒント 6
式 3 の解釈を考える。
さらなるヒント
11 × ?1 = 1?1 。
答え
11 × 11 = 121 しかない。𐒢 = 2 。
ヒント 7
式 2 の解釈を考える。
さらなるヒント
𐒨、𐒦、𐒤は 3 、4 、5 、6 、8 の可能性がある。siddeedも 3 、4 、5 、6 、8 の可能性がある。
𐒨 × siddeed = 𐒦𐒤 を満たす解釈を列挙する。
答え
次の 2 つの可能性しかない。
- 6 × 8 = 48
- 8 × 8 = 64
どちらだとしても、siddeed = 8 が確定する。
ヒント 8
式 9 の解釈を考える。
さらなるヒント
8A0 = 2B9 + A01 という式で、A には同じ数字が入る。A も B も 3 ~ 6 のいずれかの数字。
答え
860 = 259 + 601 。
ヒント 9
式 2 から、𐒨 は 6 または 8 であることが確定している。
それを踏まえて式 5 の解釈を考える。
さらなるヒント
25 × A0 = 𐒨 × ?
答え
25 × A0 の左辺は、A が何の数字だとしても 6 で割り切れない。よって、𐒨 は 6 ではない。
つまり 𐒨 = 8 、afar = 4 。
ヒント 10
式 7 の解釈を考える。
さらなるヒント
大きな数字 × r?g = rug
答え
rug = 0 。また、この大きな数字の 1 の位が 𐒉𐒖𐒒(shan)で、消去法で 5 であることがわかる。
ヒント 11
式 6 の 𐒏𐒙𐒒𐒂𐒙𐒒(kontan)はなにか。一番もっともらしいものを探す。
答え
shan(5)に -tan をつけたものの音が変化して kontan(50)となっていると考えられる。