main(Q,O)char**O;{if(--Q){main(Q,O);O[Q][0]^=0X80;for(O[0][0]=0;O[++O[0][0]]!=0;)if(O[O[0][0]][0]>0)puts(O[O[0][0]]);puts("----------");main(Q,O);}}

引用元：https://www.ioccc.org/1989/vanb.c

審査員・作者による説明：https://github.com/ioccc-src/winner/blob/main/1989/vanb.hint

動作

コマンドライン引数の真部分集合を列挙する。

$ gcc -o vanb vanb.c

$ ./vanb 1 2 3
2
3
----------
3
----------
1
3
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1
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2
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1
2
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解説

変数は宣言せず、argcとargvだけで計算する。 実際にはそれぞれQとOという円数名になっており、0の多用も相まって視覚的な厳しさがある。 main関数の再帰呼び出しを活用している。

vanb.hintによると、char型がsignedであることに依存しているらしい。Armでは動かないかもしれない。